(雑感・雑記帳 No. 20)キャッチ・コピー「効きめ重視型の目薬」なぜか突っ込みたくなった・だが最後に納得か!
左のメモ内容
字がまずいので下記に「翻訳!?」する。
2020・4
つっこみたくなるCM
●効きめ重視型の目薬
?参天製薬 サンテ
oldboy-elegyくん、以前、自分のブログのどこかに書いたおぼえがある。
ここ4~5年ぐらい前から、記憶力の低下をとみに、自覚するようになった。
それも最近の事になるほど、その傾向が強い。
例えば昨日のことなど、とんと思い出せぬことも多い。
そのためか、日にちと日にちの間隔が狭(せば)まり、やたらと月日の経過のみ
加速している。
結果、今年の正月なども、つい昨日のようにも感じる。
そのくせ自分の大昔の化石時代のことなど、無駄に記憶野にしっかりと刻みこま
れているのである。
振り返れば、小学校の6年間はやたら長かったように思う。
早く中学生に、お兄ちゃんになりたいとの思いがそうさせたのかも。
2017年の4月ごろから日記替わりにメモを事あるごとに書き貯めている。
貯まる用紙の厚みが時間の経過を、確かなものにしてくれる。
これらの良いところは一枚、1~2項目ほどを記入し、必要ならそれのみ取り
出し、壁に掛けたコルクボードに貼りつけ出来るのが良い。
メモ用紙、付箋紙などの色分けも効果的である。
例えば、支払いを赤、病院の診察予約をブルーなどと日々進化している。
そこまでしても、哀しいかな、時おりポカが発生するのが悲しい。
つい先日、5月3日・憲法記念日であり、彼の誕生日でもあった。
当然クリニックはお休みだったのだが、oldboy君、処方薬の欠品のみがあたまに
あり、バスに乗りノコノコと出かけたのである。
あげくのはて、青い大空を見上げて深呼吸もしている。
それと気づいたのは、病院駐車場の閑散さを目の当たりにしてのことである。
この件に関しては、前回のブログで記事化した。
(雑感・雑記帳 No.19) 5月3日は憲法記念日である にて。
最下段にリンクにて貼りつけておくので、よろしかったら見ていただけたら嬉しい。
ときおり、自分の人生にとって、記憶する必要のないお人の名とか姿が、前触れ
もなく突然に浮かぶことがある。
そのくせ、思い出したい人の名など「ほれそれ・あれあれ?」状態になってしま
うことも多々ある。
腹ただしくも情けないことおびただしい。
これらのメモ、ここ1年少し前から始めたブログなどに利用することもある。
今日の記事は、そのうちの1枚の書き込みが題材である。
さてここからが今日の記事のメインストリームである。
メモの話をしてきたのだが、そのうちの1枚をPCに取り込み、記事中にUPした
ものが最初の画像である。
いくら走り書きと言え、なんとヘタクソな字であろう、なんとかならないものか。
2020・4 となっているが、日付は何故か未記入のメモである。
内容は 突っ込みたくなるCM 「効きめ重視型の目薬 ・参天製薬 サンテ?」
となっている。
メモの「突っ込みたくなるCM」の部分はoldboy君の個人的感想である。
今日の、話の趣旨なのだ。
注目するのは、この部分「効きめ重視型の目薬」のキャッチ・コピーである。
当初、なにか解(げ)せない感覚が頭に残り、とにかくメモに残し、
コルクボードに止めおいたのである。
ときおりボードのメモを見ながら、「効きめ重視型」の反対の意味である
「効きめを重視しない目薬」なんてあるのかな、と突っ込んでみたりして
いた。
別の日には、「清涼感を期待・重視するメントール入りのおしゃれな目薬」
などもこの世にあるのだから、この「効きめ重視型の目薬」もありかなと考える
しまつ。
oldboyくん、この文言に「取りつかれた」のかもしれない。
いやはや、人迷惑なキャッチコピーではあることは間違いない。
一度など、「もう、どうでもいいや」とボードからはずし、輪ゴムで留め
置いているメモの束の中に入れようかと思ったこともあったが、どうも気持
ちが良くない。
こうなれば、いっそうのこと、自分のブログの記事にしてしまったほうが、
精神衛生上よいことと「結論」づけ、UPしょうと思った次第である。
しかし最後まで「効きめ重視型の目薬」の反意語「効き目を重視しない薬」
なるものがこの世に存在するのかの疑問を払しょくできないままの自分が
いる。
oldboy-elegy君、ひょっとしたら、コピーライターさんの高度なテクニック、
術中にはまったのかもしれぬと思い初めている。
それにしても 「効きめ重視型の目薬」
不思議な アドバタイジング・スローガン(宣伝文)であるのは間違いない。
首を振りふり、記事を終えることにする。
心も晴れ晴れ、これで良かったのだろう、多分。
●ここから以下の記事は投稿しないまま、だいぶ日にちが経過してから追加した
ものである。
ところがoldboy-elegy君、この記事、投稿もせず、「はてなブログ」の
「編集下書き」に塩漬けにしたまま10日ほどそのままにしておいた。
まだ心のどこかで「???」の「感覚」が、腑に落ちずに、残っていたのである。
そこでもう一度、oldboy君、なにか考え違いがあるのではと、思い治して再度
吟味することに。
そこで閃いたのが、次の事である。
このコピーが言うところの「効きめ重視型の目薬」の「効きめ重視型」とは
「目の機能・不都合にはいろいろある、それこそ眼球疲労・乾燥・各種炎症・
涙目 などなど、それらを個別に対処・特化した目薬ですよ、なんでもありの
万能薬ではありませんよ」と言う意味で「効き目重視型」という言葉と考える
なら、「いろいろの目の機能不全に特化した目薬」と言う意味で「目薬会社の
言うフレイズもアリかな」と考えた次第である。
やっと彼ら「目薬会社」の考える本筋にoldboyくんがたどり着いた瞬間かも
知れぬ。
oldboy君は、最初に自分の目に飛び込んできた宣伝スローガンが「効きめ重視
型」となっているので、反射的に「効きめを重視しない目薬」なる「反意語」が
頭の内に去来、もうすでにここで「ボタンの掛け違い」が起こってしまって
いたようである。
結論として言うなら、oldboy君のような、漠然とした、通りすがりの
コンシューマー(消費者)が「対象者」なら、必ず一定の割合で「効きめを重視しない?」の反意語を思いつく人も結構いるはずである。
反対に広告主の当事者側から考えると、100%目薬の事で頭がいっぱい、
少々自己中的で、oldboy-elegy君のように考える人がいることなど想定できな
かったのかもしれない。
すなわち、互いの正反対の立場が、このアプローチの違いを生んだのかもしれぬ。
改めて想うが、やはり「舌足らず」のスローガンであることは否めないと思うが
どうなんだろう。
それともoldboy-elegyくん一人が変なのか、判断して欲しい。
これで憂いなく、納得もいったので、ブログ記事として近く「投稿・UP]
しょうと思う。
ともかく、すぐに投稿しなっかったことは大正解であった。
感想 「アーしんど」大阪弁で「アー疲れた」の意である。
最後まで「しょうもない」なんの得にもならない脱力記事に付き合って
いただきありがとう。
了
oldboy-elegy