oldboy-elegy のブログ

ずいぶん長きにわたりグータラな人生を送ってきたもんです。これからもきっとこうでしょう、ハイ。

(雑感・雑記帳 N0.40)俺のノートパソコン・バグ、エラーの類ではなく、これは故障だ!!。だってシステム自体が使えない状態・「ご臨終」かも!!

 

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                 ★1
こんどの、このパソコンの不都合(故障)、ヒョットしたら俺を
この世に残し、先に、ご臨終かもしれない、となぜか「弱気の虫」
が、全身を包む感覚に嵌(はま)った。


なぜにこんな気持ちになるのかは、それなりの「理由と原因」がある。

今年、2021・03・12 投稿記事
(雑感・雑記帳 No.30) プロバイダOCNさんの有料・リモート対応・
プレミアムサポートに感謝・・・・」
でパソコンに重篤な「不都合が」発生した時の様子を記事化したことが
あった。
※ (雑感・雑記帳 No.30 )の記事は今日の記事の最下段にリンク記事
として、貼りつけておく、目を通してもらえば嬉しい。

その時の病気とは、プラウザに上げたアイコンの内、何故かグーグルのみが、
無反応で、インターネットに繋がらないのである

最終的に、いつもお助けいただいている「有料の、OCNリモート・ダイレクト
通信」にて、修復していただいたことがある。
その時は、マウスをお渡し(リモート)して、1時間を超える作業の末、無事
回復した。

oldboy君、その折、これだけの大手術にも関わらず、なぜか、今日のような、
弱きな気持ちになることは無かった。
たんに、「バグ・エラー」の少々きつめの「不都合」ぐらいの心持で「死ぬの
生きる」等の悲壮感はなかった。


その時の不都合は、難儀ではあったが基本、グーグル以外のアイコンや
お気に入り・ブックマークアプリなど無傷でネットで繋がっていた。

ましてや、(OCNリモート対応、プレミアムサポート)も無傷で、その
リモート設定用のアイコンが否(いや)が応でもoldboy君に安心感を与
えている。


すなわち、oldboy君にとっての「お助けマン」が、すぐ脇におられる、
みたいな感覚になっていた。

年配者が苦手にしているのが「自動音声ガイド」である、
OCNのそれは、もちろん、正真正銘の「肉声による対応」である。

とどのつまり、ネットさえ繋がっておれば、「なんとかしてもらえる」の

安心感が、なんとしても大きい。

ついでに言えば、「OCNプレミアムサポート」の対応時間が「年中無休の
朝9時~夜21時」となっているのも嬉しい。
土曜、日曜、祭日も、モンモンとした気分にならずにすむ。

                ★★2

   さて、この度の不都合(システム故障)は、初めてのケースであった
   こと、
        この不都合の内容から、まず「ご臨終」かなと勝手に思いこんだのが
   oldboy君である

それでは、このたびのPCの故障の様子を順を追って書いてみる。

遅い時間の朝食を済まし、読者さんからのスターやブックマークを
チェック後、読者記事閲覧、スター添付やブックマークの書き込み
はいつものルーティンである。

①当然、PCの起動ボタンを押す。oldboy君は基本、スリープからの起動
である。
シャットダウンからではない。
いつもなら起動5~10秒経つと、このPCのパスワードを記述する小さな窓
が出てきて、そこにパスワードを記入すれば、2~3秒で完了、すぐに作業が
可能になる。


しかしこれが、いつもと違った。
スリープ状態のPCに起動ボタン押すと、濃いブルーの画面が出現、真ん
中に
白枠の窓が現れ「IPアドレスを検知出来ませんでした」的な文言が
出現、初めての
ケースである。

②oldboy君当然「なんじゃこりゃ」となる。
数秒のちには、この文字も消え、残ったのはブルーの画面のみ。

ネットどころか、内部情報、すべてにアクセスが不能状態。

あの「神様、仏様」の「OCNプレミアムサービス」のアイコンも何処かに
お隠れ。

唯一の希望の星、「プレミアムサポート」にNETで連絡ができない。
電話は別途繋がってはいるが。

もし、「OCNサポート」に「全画面ブルー」のこの状態でリモート権を
わたしたとしても「
手がかり・足がかり」になるものもゼロである。
カーソルを充てる場所すらない。
いかにOCNさんでも、手の施(ほどこ)しようがないはず。

パソコンの何かの動作のきっかけが全くつかず、oldboyくん、この一面ブルー
の画面を見て、「ひゃーなんじゃこりゃ~」の半泣き、半べそ状態である。

すなわち、機器がどこかで多少とも反応する箇所でもあれば、そこを突破口に
前進できると思うが。

あ、そうそう、反応するボタンが一つだけあった、画面を消す「シャット
ダウン・ボタン」のみである。
数度、試みたが、結果は同じ、今度は「IPアドレス、どうのこうの」の文字
も出ない。

現実は、水色の画面を見ているだけのoldboy君、もはや手段がなく、万策?
尽きた格好である。

つまるところ、上に書いたように、このoldboy君よりさきに、このPC氏
「ご臨終かも・・」との心境になってしまった、と言う訳である。



ここであの「OCNプレミアム・サポート」さんに相談しても、如何とも
しがたい
 状態であることは明らかである、と決めつける。

                 ★★★3
        「OCN プレミアム・サポート」に「臨終の告知」を
               受けるために電話をいれる。
       ただ、あの「IPアドレスの反応が・・・・」は忘れずに報告
              する必要があると思っている。

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ともかく、お世話になったOCNさんに「パソコン死亡宣告」を受けるのが
筋とは
思っている。

ぬるくなったコーヒーを入れ替え、気持ちを整えた後に電話連絡を入れる
ことにする。
いろいろのことがホケタ(ボケ)た頭を駆け巡る。

パソコンが無い事には耐えきれないが、ブログはどうしょう、
半年ぐらい前だったか、おなじ「OCNプレミアムサポート」でバックアップ
サービスを提案されたこともあるが、それもそのまま放置の状態。

1時間ほど間をあけOCNさんに電話を入れた。
すぐに担当が決まる、女性のかたである。

ただ一言「クモの糸ほど希望かも知れぬが、故障した時の画面に出て来た
IPアドレスの無反応」のことだけは言っておこうと決めていた。

一応、今日のシステム故障のこととIPアドレスの話を終えると即答で
「この事例、結構あるんですよ」との、なんとも清々しいお声、のご返答。


               ★★★★4

         これが、この重病人を回復する方法?!

そこで伝授いただいた修理方法がこれ、

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その方法がこれまた21世紀?に超相応しい、もので、これを聞いたoldboy-
elegy
くん、「やっぱり、だめか、水難事故での蘇生術、人口呼吸」よりずっと
ズット
確率が悪そうに思える作業である。

それでは、ここで彼女から教授された、修理方法をお披露目しょう。

①モデムかルーターか知らないが、あのA4ノートを縦に置いた位の大きさの
ボックス機器のグリーンの点滅ランプを確認。
②これに繋がっている、全てのコードを抜き取ること
③あとは20分~30分このまま放置
④最後に、コードを元の位置に接続して、いつも通りの手順で起動を
⑤ここで彼女、これで「システム復帰」できなければ、お電話ください、
との
言葉を残し、お別れ。

この方法で全ての、システムが「原状復帰」できると、oldboy君、にわかに
信ずることができない。

こうなれば、ついでに、すべての機器に繋がるコードや五穴コンセント、
コピー機などの大掃除を敢行。
ルーターの風通しをよくするための、ジャバラの間や接続コードなど、
ウエットティシュや綿棒で念入りに掃除してやる。

この重篤な病気が、こんな自然治癒療法で、良くなるはずはないと、思って
いる自分がいる。

PC修理とは、矢のような速さでキーを叩き、画面には多くのデーターが同時
に表示され動いているのが、らしいと言うもんである。
そのためか、なにやら、PC君の「死に装束を整えて」いる気持ちになってくる。


                  ★★★★★5

          して結果はどうなった?!

OCNの女性担当者は30分ほどと仰っていたが、oldboy君、大掃除を含めて
1時間以上を費やし、儀式然として、念入りにおこなった。

ルーターを含めると、10本近くの配線がある。
一本、一本、接続端子を祈るように丁寧に差し込んでゆく、すぐに完了。

ここで、軽く深呼吸をする。
そして人差し指で電源をいれる。
「南無八幡、大菩薩峠・なむはちまん・だいぼさつとうげ」と、信ずる神を
持たぬoldboy君、訳の解からぬ呪文をトナエル。

「れれれっ!・なんじゃこれは、さっきまでと違っている」
通常の、エクスプローラ―のデフォルト画像が現れたのである。
心臓がパックン、パックン
「頑張れ、次は、パスワードの記入用窓口出てこい!!」との言葉を胸の内
で吐く。

少しタイミングが遅かったようだが、無事、パスワード記入に成功した
ではないか。

そして、最後にこれもエクスプローラーの、いつものデフォルト画像が出現
なんとなんと、そこにはあの、恋焦がれていた、アイコンが並んでいる。

もちろん、最下段にカーソルを置くと、隠してあるウインドウズの、タスク
ラインが傷もなくもとのままお出まし。

oldboy-elegy君、思わず、こぶしを握り、低い声で「やったー」と
言ったはず。

PCに長(た)けた人なら、この彼の行状を見たなら、あほらしくも馬鹿
らしい図かもしれない。

しかし、世の中には、oldboy-elegyくんのようなPC音痴も少しはいな
さるはず。

きょうの記事は、そんな人達の共感を少しでも得たなら、すこぶる嬉しい。
前回同様、技術伝授のための記事ではない、

パソコン不如意の年寄りが、

「人もすなるパソコン遊びに今日も、あたふたと戯れたる図である」ぐらいの
のりで、その趣と心情の変化を楽しんで欲しいのを主旨とする記事である。

             ★★★★★★6
        oldboy-elegyくんの思う、今日の結論


なぜ、まじない程度の休憩で、システムが回復したのだろう?の疑問が残る。


「電子機器」はすべて、「多くの電子信号のやり取りの中にある、そして休み
無く働くうちに、必要のない電荷をため込み、そしてそれらが、時おりシステム
に「悪さ」
するのかもしれない。

oldboyくん、基本、このパソコンを持って外出することはない。
デスクトップとしての使用方法である。

今日の事を教訓として、憶えておこう。
そして年に数回、完全休憩の時間を与えようと思う。

このことは、oldboy-elegy君の勝手な思い込みと独断の為せる行為で
キチンとした「技術的根拠」を基にしたものではない。

もし、実行される吾人がおられるなら、自己責任の上でのこととして
いただきたい。


キチンとした、パソコンスキルを持たないoldboyくん、この手の記事は
心身ともに疲れる。
専門的な言葉の概念や名称の間違いは多々あるかも知れないが、お許しを。

      それでは、今宵もこれまで、お休みなさい


                了

                     oldboy-elegy  

下の過去記事も今回同様、パソコンスキルのなさを主旨にした記事である。
一読願えれば、嬉しい限りである。

oldboy-elegy.hateblo.jp