oldboy-elegy のブログ

ずいぶん長きにわたりグータラな人生を送ってきたもんです。これからもきっとこうでしょう、ハイ。

(雑感・雑記帳 No 50 )  メモからブログへの記事化、そして出稿。古式ゆかしいパソコン・オンチのoldboy君的手法とは

 ★1 oldboy-elegy君、毎日、ことあるごとに「メモ取り」をしている。

最初に断わっておくが、ここで言う「メモ」とはあの「microsoft 
windows」に付随した「電子メモ帳」のことではない.ダイソー
数冊100円
で買える、あの純然たる古式ゆかしい昭和のメモ帳のこと。

パソコン様の立ち上げひとつとっても、機嫌の良し悪しがあり、意地悪される
こともママある。

そんなヤツを100%信用して、ため込んだ財産のメモ全てを預ける勇気は
俺にはない。

人は言う、何故それらの情報をパソコン上に置かないのか、そのための
機械だろう?と。
そこがそれ、oldboy君、基本的にこの種の機械を100%信用していない
ところがある。

この「メモ取り」は、はじめ、ブログの「アイデア探し」のためのものでは
なかった。


人と会話中「何がどうした」と説明する場面を想定したとしょう。
俺も含めて、年配の輩(やから)の多くは「ああした、こうした」の説明
部分は比較的、健在であり、滑舌(かくぜつ)も、マアマアである。


問題は「何が」「誰が」のトッカカリの主語の部分である。

何故か、この部分が喉の奥にひっかり、言葉として出てこないことが、
ままある。

チョットした茶会で、我ら初老のおっさんが、昔懐かしい、超有名芸能人
の訃報に
接して、「ほれ、それ、あいつ・・・、死んだんだと・・」では、
懐かしい
も、感慨も「ヘッタクレ」もなくなる。
「ただただ自分自身の情けなさ」だけが募る結果になる。

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※チョットした小物を探している図である。 「いらすとや」さんより

人間、歳を取るにつけ、年々歳々、この「物忘れ」がひどくなる。
普通「バカに付ける薬はない」ことになっているが「物忘れに付ける
薬」とは聞いたことがない。
そうであるなら、多少、物忘れに「抵抗」しても可笑しくは無いだろう。

サアー、これでつつましやかに、生存しなさいよと、年金をもらい始め

てから、特にこの傾向(物忘れ)が加速したように思う。

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そこで敵(物忘れ)がそう出るなら、こちらも、これに抗(あらが)う方法
(抵抗)として始めたことの一つが、「メモ取り」であった。

人間、生きるのに必要な当然の物事も歳々、絶賛、「減少中」である。
よしんば忘れたとて、それに文句をつける有難い人も減ってくる。

しかしこれとて、自分1人の事では済まされない社会性のあるものは、

「忘れました」「失敗しました」として、捨て置くことは出来ない。

迷惑が、他人に及ぶこと、一番避けねばならぬことは当然で、その代表
例が「自動車免許の返納」の事である。

よくも、この、オッチョコチョイのあわて者野郎のoldboy君が、

40年近く無違反とは言わぬが無事故でこれたのは奇跡でとあった
思っている。

そんなこんなで、これから先も、この奇跡が都合よく続くとは到底
思えない。


車両維持のための経費、そう多くない親戚の者たちの進言、もともと
鈍い
反射神経などを鑑み、先年「泣き泣き」返納した。

返納後、当初、生活に違和感があったことは否めない。
しかし、時が経つにつれ、バスや電車からの景色が新鮮に思えてきた
のには驚きであった。

そう、全くの「NO注意」で流れゆくバスの窓外の景色を眺めている。

それでは、こんな俺の昭和の時代の、アナログ的、技法?「メモから
記事・出稿」
までの、流れを報告する。


★★2 メモ取りとて努力が必要、

ブログを書くようなり、その方法も僅かだが、日々これ進化の過程
にある。


書きなぐったメモも、今では1000枚以上になると思う。
軽い適当な分類で、ゴムバンドでワッパ、空の菓子缶に納まっている。


これを利用して、記事化・出稿した記事も、そこそこにある。

以下、書きなぐった、何の脈絡もない「メモ」から、どのように記事に
結び付けて要るのかを、ある例でもって、話してみたい。

IT機器の達人の多くの「ブログ投稿者」には、
バカバカしくて、非能率に
見えるだろう。

それでも世には、「パソコン嫌い」の「ブログ投稿好き」の、奇特なお人も、
おられることを期待して記述して行く。



それではoldboy君的、雑メモから、記事投稿の流れを書いてみる。


★★2   oldboy-elegy君流、メモ帳から記事化までの流れ



メモから記事化までの 第一段階

ただただ、興味のむくまま、書きなぐっていく。
忘れていた漢字や熟語、英単語や面白い慣用句、お人の名など一枚の
用紙に
同居している、テレビやラジオ、新聞、雑誌、小説、いやなんでも
アリである。
もちろん、ブログ仲間の記事も、その対象である。


今ここに手にしているメモがある。

内容は以下の通りになっている。

メモには、「防衛医科大学・早稲田、人工血液」とある。
この用紙には、日付となにやら番号が書かれている。

なにか記事化できる可能性を直感したのであろう。
続いて同じメモ用紙下段に「血液センター」「吸血鬼」「ドラキュラ」
とある。
oldboy君、このメモに、なにかしらの記事化への可能性を嗅ぎ取ったよう
である。

記事化までの 第2段階

別に大判、無罫線のノートがたくさん、用意されている。
イデア集約ノートである、いまでは20冊ほどになっている。
ブログ記事を書き始めてからのものである。

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※上掲のイラストは大判のノートである。罫線が引かれているが、
oldboy君、無地ノートがお好みである。

上段欄外に仮タイトル「人口血液」と「仮番号」を付与されている。
たんなるメモには、日付はあるが、番号はない。

ノートに書かれた番号はもちろん、シリアルナンバーとなっている。

※シリアルナンバーとは、タイトルひとつひとつに付けられている番号
ことで
識別するための番号のこと。
他に、「連続殺人犯」などは「Serial Killer ・シリアル・キラー」などと
呼ばれている。


記事化の可能性のあるものは、番号を1から順に付けてきて今この
「人口血液」でNO235となっている。

この後、集めた「人口血液」に関する情報や、oldboy君の個人的発想
など
も併せて、全てをこのノートのシリアルNO235に集約するのである。

実際の記事はこの順番とは関係なしに、出来上がった順に投稿する。

古い番号でも、いまだ記事化できていないものも結構ある。
ヒョットして、世に出ないまま、ここで終わるものもあるはずだ。
その後はメモ無しで、気の付いたことは、直接ここに書き込ん
でいく。

本記事が出来るまで、この「仮タイトル」「シリアルナンバー」

かわらない。


これらのノートの1冊に人工血液と記事ナンバーのページ表裏4ページ
を、あてがい、後に得た新情報や、検索内容、世に出てないoldboy君的
独自の
発想を模索し、記入する場としている。

彼、この段階が一番好きである。

集まってきた情報を眺めながら、料理の仕方を考え、模索するのである。

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※上のイラスト画像、吸血鬼ドラキュラである  by いらすとや さん

このページには、「人口血液」の大タイトルから始まり、吸血鬼・ドラキュラ・
イギリスの小説家・ドラキュラの故郷
は日本?・本当のドラキュラはルーマニア
の領主・オスマントルコ軍との
戦乱などなど。

もっと話を膨らませ

いやいや元大統領のチャウシェスク?・もっと発展して、北朝鮮の金デブの一番
信用していない人は、国は・中国、アメリカ、日本、ヒョットしたら韓国
と書き
足し
がある。

これだけ話が飛躍、錯綜しても基本「ウソ、捏造」はない。
新聞やニュースでは得られない新たな「視点」を模索するのである。

その可能性をつなげて、oldboy-elegy君的に処置を施し出稿したく思っている。

今の印象では、最終オチは、(金デブ)の一番恐ろしいのは「自国民」の
はず、どれだけの、残虐行為をしでかしたのか、「犠牲になった親、兄弟、
民」は言葉にこそ出さないが、その胸中には鬱々としたもの渦巻いている。

南朝鮮から飛ばす
プロパガンダ風船チラシごときに異常反応、もし自国民
が反乱すれば、逃げる
場所はヨーロッパ・オランダはハーグにある国際司法
裁判所、以外はない。

命だけは助かりたいの一心である。

もちろん、金さん、チャウシェスク夫婦の哀れな最後の様子は知っている。
夫婦して、逃亡中、自国の一般民衆に捕らわれ、裁判もなく、惨殺された
のは当然、御存じである。

話は「人口血液の発明」から「金デブ」に無理なく、繋ぐのが重要。


★★★3   以上がアナログメモ帳から記事化までの流れの一例である

などなどの端末の情報がすべてこの仮タイトルと同一ナンバーに一括、集約
されるところがミソだと思う。

この「人口血液」からどんな記事になるかは、まだ途上で雲中にあるのが
正直なところである。
どんな結末になろうとも「そーか、それもアリかな」と感じてもらうのは
大切。
荒唐無稽の話になれば、それは失敗記事となる。

これは当然、oldboy君のブログでは「雑感・雑記帳 NO」扱いのものに
なる
予定。


実際に、このような思考過程を経て、記事化、出稿したものはそこそこ
ある。


★★★★4  おしまいに

結論として、この心もとない思考でも何とか記事を書き、出稿できるのも
そうそうボケが進行していないと自己判断しているのだがどうだろう。

記事の文面からまだまだ大丈夫と言ってくださる方がおられるなら、嬉しい
かぎりである。

今日のこの「人口血液」のブログ記事化は、もう少し練度が必要と思う。
記事化・投稿がデキタ時はヨロシク。

 

    でわ でわ 今宵もこれまでとして 就寝することにする

 

                了
                                  oldboy-elegy

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