(雑感・雑記帳 No. 65) oldboy-elegy君・自身とブログとのスタンス(かかわり)をだらだらとお喋りする
★1 oldboy-elegy君、書き貯めたメモ用紙が1.000枚はあるはず。
そのメモと言うのは、パソコン内に電子的に保存されたものではない。
自慢じゃないが、メモとは紙製の昔ながらのあの「メモ用紙」である。
100円も出せば、数冊、セロハンシートにくるまれて買えるあれで
ある。
時おり、oldboy君の読者諸氏の記事に「記事が消えた!?」など自分の
意思に反した、パソコン様の動きに「ドギマギ」し、数時間、ときには
数日かけて復旧努力に精を出されておられる方も時々おられる。
若いお人ならそれも良いだろう。
日々のパソコンとの、大小の戦いの結果は、きっと生きるための高度な
スキルとなって、若者たちの内に蓄積されるものであるはず。
だがoldboy君のような、年寄りには、こんな場面、はなはだ精神衛生上、
好ましいものではない。
なぜなら、oldboy君、お歳から考えて、パソコンスキル、よしよしの
身分ではない。
明日にも知れぬこの命、そんな悠長ななことに、時間を割いている暇は
無いのである。
従って、ストレス以外の何物でもない。
ただ結果が欲しいだけで技術取得が目的ではない、悲しいかな、ただの
手段なのである。
oldboy君の書き貯めた、メモは現にここに実体として存在し、消え去る
ことは、考えられない。
これほど確実なことはない。
こんな感覚は昭和、それも戦後すぐに幼年・少年・青年期を過ごした人間
には拭い難い現実であると同時に、愛しく切なくて大切なものとして、心の
片隅に、存在している。
多分、自分達は生きている限り、現代人の端くれかも知れぬが、なにやら
怪しい、何処か今の世の価値観にずれを感ずる自分がいるのもまた事実である。
人間が作り出した、新たな電子的文明が、自身からの制御を離れ、予想する事も
難事な世界になって来る。
oldboy君が常日頃、標榜する、elegy(哀しさ・悲しみ)などに現(うつつ)
をぬかしているなど持ってのほかで、そんな吾人などは、生きることさえ
難しい世になって行くのかも知れない。
★★2 ある意味、oldboy君のごとき怠け者、生きる事に努力を払わ
なかった人でも、取り敢えずは生かさしていただいた最後の地球人世代
なのかも知れない。
数日前に自分のこの、オンボロパソコンにちょっとした不都合?が生じた。
スタートボタンの右に何やら見知らぬアイコンの親戚みたいなものが突然出現、
いろいろ触ってみるが、消えてくれないのである。
毎月、月半ばぐらいに、マイクロソフトからアップデイトを促すために、
半自動的に再起動要請がされる。
この時の影響での置き土産とoldboy君、勝手に思っている。
その都度、同じウィンドウズOS10でも、初期の内容から、ドンドン俺に
断わり無しに改変される。
しかし彼、マイクロソフトのアップデイト要請に殆んど応じたことが無い。
自分の預かり知らぬことには近づかない、いや近づけないのである。
「こんな便利な機能が付きましたよ!!」と言われるが、時代遅れのままで
いまさら結構と強がっている。
oldboy君、唯一の文明の利器パソコンは殆んどデフォルト状態で使用して
いることが、なにか罪であるかの様にドンドンと背を押しまくられる。
あ~そうそう、上記で使った「デフォルト」と言う言葉、彼の学生時代
には「企業倒産」や「行き詰まり」などを意味するもので「初期設定」など
の概念は存在していなかったはず。
さてただ、彼、自分の意図しないパソコンの動きが、目障りで、
なんとか消去したくなる。
悲しいかな、oldboy君のパソコン・スキルの未熟さが、こうさせる
のである。
こんな時、自分のパソコン技量に100%自信がないoldboy君、即、
OCNのダイレクト・ヘルプに電話、事情を告げると、と即リモートに
切り替え、数十秒でいつも通りの画面に復旧?した。
さて、同じ人間のハズだが、この技量の差はなんだろう。
現代人とその他多数の動物?、もちろんoldboy君、人以外の動物に
分類される生き物である。
ここで、俺、「何故、どうして?」などの質問はしないことにしている。
いや違った、目の前に起こった不都合な事案を適切な言葉で表現する
ことができないのである。
「ほれそれ、あれあれ・・・」などと言葉にならない。
こんな自分にも、対応、処理される相手若者の技量には頭がさがる。
不都合(故障?)が治ればそれでOK,自分が使用するだけの要件はこれでよし
となる。
oldboy君、特段、パソコン技術を求めているわけではない。
ただ、これからパソコン技術を極めようとする人には、もの足らないと
感じるかも知れないが、oldboy君には、この歳と、良くない体調を考え
ればこれで十分?だと思うがどうだろう。
それをおして、「終末人生」やらねばならぬこと、他にイロイロある。
しかしパソコン・ブログだけに気を取られている訳にゆかないが、少ない
楽しみの一つであることは間違いない。
1か月に僅か3記事程度の出稿、それでもこのoldboy-elegyの駄文を読み
スターを添付、時おりはてなブックマークより書き込みをいただくことも
ままある。
嬉しいものである。
★★★3
なにやら、予期した通りの、取り留めのないダラダラ文になってしまった。
これもまた一興かもしれぬ。
それでは、今宵もこれで失礼する。
でわ でわ
了
oldboy-elegy