oldboy-elegy のブログ

ずいぶん長きにわたりグータラな人生を送ってきたもんです。これからもきっとこうでしょう、ハイ。

(雑感・雑記帳 No.55 ) イラスト画像・「いらすとや」さんに感謝、おかげでブログ発足以来、3年を越せました!!

今日のお話
当方、筆力に欠け、その折の意思や情景が読者様にうまく伝わらないと
思う事が
多々ある。
これを補って余りあるのが「いらすとや」さんのイラスト画像である、と
思っている。

そんなことから、感謝の思いで今日の記事を書かせていただいた。


★1  いつもお世話になっております「いらすとや」さん・に感謝


「いらすとや」さんの魅力
僕が思う「いらすとや」さんの一番すごいところ、それは言葉では表現
しにくいことなどの人間の心理、心象を表現したイラスト画が多いこと
だと思って
いる。

以下の例でもって説明してみる。

oldboy君、「いらすとや」さんに、以前から、この上に掲げた画像が
ある事は知っていた。

この時の事を思い出し以下に綴ってみる。

例えば、人の脇をすり抜ける時に、日本人が良く使う動作、「手刀・
てがたな」
を想定。
当初、こんな抽象的で曖昧なものなんかストックされてはいない、と
諦めムードで
検索に挑戦を試みたことがある。

記事はその時の経緯を伝えたものである。

もともと期待したイラスト画は、「行く手を塞ぐような位置で数人
が談笑中の
脇を、手刀を切ってその脇をoldboy君がすり抜ける」と
言うものだった。

こんな複雑な状況のイラスト画、あるわけないだろうと普通に思うの

だが、それが備わっているのが「いらすとや」さんなのである。


この時oldboy君が検索に使った言葉・語彙はおよそ次のようなもので
ある。

検索用の窓は「日本語」と「英語」が用意されているがoldboy君
もちろん
日本語を選択している。

1)まず、ズバリ「手刀をきる」と入力した。
結果)アウト

2)「人前を通る仕草」 と入力
結果)アウト

3)「横を通る」 と入力
結果)これもアウト

4)「横を通る仕草」 と入力
結果)残念

5)ここまで来て、半分あきらめかけた自分がいたが、残るは「力わざ」
でと、
舵を切る。

「いらすとや」さん、の検索、今実行している「総合検索欄」以外に
「学校・生活・
病院・・」など、人間が存在する限り必要と考えられる
小分類の項目(カテゴリー)が多数用意されている。

ここに「ポーズ」なる項目があった。

oldboy君が期待する「手刀切る」、もしあるなら、この「ポーズ」の
分類に入るはずと、どうせ暇なお人の
oldboy君、最初から順番に見る
ことにする。

熱いコーヒに入れ直し、それを肴に、どんどんめくっていく。

数分後「あったー!!!これだ!」
画像の説明文は「いろいろな横から失礼する人のイラスト」となって
いた。
「手刀」の言葉は無いが、まさしくこの「上掲の動作」である。

「バンザイ、バンザイ」これにて報われた感100%の気分であった。
検索用語が難しいので、もし忘れた場合困るので、そのままエクスプ
ローラーに2枚保存した。
今日使用したものはその時のものである。
ひの目を見たと言うべきかも知れない。


この検索語でのイラスト画は、いろんな性別・年代で8種類もある。

その後、総合検索欄でいろいろ試してみたら「横から失礼」の言葉で、
ヒットする
ことが分かった。

パソコンスキル、ド素人のoldboy君でこれ、皆さんなら、もっともっと
スピーディーに希望のイラスト画像に到達可能だと思う。


★★2 今日のこの画像「横から失礼」を見てoldboy君、以下のインス
ピレーションを得た


僕は日本人であり、それもお古いほうの人でもある。
そこで、手刀を切りながら「横から失礼」する姿を、時系列に沿った形で

記述してみた。
これも、「いらすとや」さんのイラストあってこその表現であり、
作業だと思う。


・路を塞ぐ格好になっている会話中の人達の側(そば)までくる。
・oldboy君の表情、目線は柔和で、怒りの表情はご法度である。
・いままで、直立の姿勢の歩行がやや前屈みになる。
・彼等・彼女達の目前にくると、自分の片手をユックリと揚げる。
・手の平は相手が見える程度に広げ、自分の面前で指を開き気味にして
 何も危険なものは持っていませんよと軽く左右にふる。
・そして腰はやや沈める。
・相手に、すり抜けざまに、「ゴメンナサイね」と小声で言えば尚よし
・そして相手の脇を擦り貫ける。

ここで何が凄いのか、と言えば、一枚の「イラスト画」が、上記の文意を
包含し代弁してくれる事である。


これら抽象的で心理的動作を表現したイラスト画が多くあることに驚く。


★★★3 次の画像も、もちろん「いらすとや」さんのものである。


上掲のイラスト画像は「oldboy君の手を引き、大阪にいる父のもとに
押し
かけた時の親子」のイラストである。
過去に記事中で実際に使用したものである。


イラストは、文字を連ねるより、雄弁になり、訴求力が強くなる場合
が多々ある。

画像を見ると、母の「必死」さがoldboy君には読み取れる。
文章ではなまはかな表現力では難しい。


★★★★4   お終いにひとこと

あ~そうそう、最近では日本在住の外国人で、この我らが独特の
平和的仕草を理解していただいている方たちも結構おられるとの
こと、oldboy君は結構な事だと思っている。
外国の地ではチョットと思うが、日本国内でやる分、なにも卑下
するものでもない。

おしまいに「ありがとう、いらすとや さん」と、感謝し記事を閉じる
ことにする


                 了

                              oldboy-elegy


上掲イラスト画を、過去ブログで使用した時の投稿記事である。

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