(雑感・雑記帳 No.56 ) ある阿呆(oldboy君)の・進歩のないヒトクチ話を数個どうぞ
はじめに
oldboy-elegy君、メモ取りを習慣にしていることは以前から公言している。
メモと言っても、パソコンの機能を利用して、電子的に保管しているもの
ではない。
紙のメモ帳にボールペン片手の、あのメモである。
もともとはHBの鉛筆を使用していたのだが、目の退化とともに字のカスレ
も加わり、古いメモなど読みづらくなって来た。
そのため、現在、筆記用具は鉛筆ではなく、正確には太字ボールペンを使用
している。
そこで、それらの中から、「ヒトクチ話」として拾い、記事として投稿
することもある。
それでは、まず今日の第一話である。
★1 第一話 ある重量揚げ選手の持ち上げる力の限界とは
最高の気密が保たれ、空気の流れは「ソヨ」ともしない部屋を想定する。
彼はこれまでの自身の新記録、Xキログラムをまさに達成しょうとしていた。
バーベルの重量はもちろん彼にとって限界のはず。
そこに何故か、痩せこけたトンボが一匹が舞ってくる。
今まさに、自己最高の重量を達成しょうとしていたその瞬間、バーベル
にトンボがとまり羽根を休めた。
この彼、トンボを乗せたまま、新記録を達成するのか、あるいは、
僅かなトンボの「プラスされた重量に負け」、限界を超えた瞬間、
バーベルを床に落とし新記録は不成立になったのか?どうだろう。
oldboy-elegy君、何故か、こんなバカバカしい考えを過去にしたらしい。
どのような経緯でこのメモを残したのかは不明である。
答えはもちろん、書かれていない。
なぜかある種のシュールさを感じて記事にした。
もちろんトンボでなく、蚊でも一寸した埃でも論理は同じ。
人の意思と現実とはどう繋がっているのか見てみたいものである。
※シュール 現実的ではあるが、なにか不条理な事?
アホoldboy君、ある日の命題である。
あまりのバカ話、以下読むエネルギーがもったいないと思った方は、
即退出をお勧めする。
なにを思ったのか、メモはこれだけで終わっている。
「読者諸君」にももちろんoldboy君にも、なにか意味があったのかは
不明である。
つぎのおはなし
★★2 日本女子サッカーがネアンデルター人をやっつけた、なにこれ!
※英・ Neanderthal(s)、ネアンデルタール人とは旧人に属する化石人類のこと。
1856年、ドイツのネアンデルタール石灰岩洞穴で発見、脳容量は現代人と変わらず、死者の埋葬を行うなど精神的発達が見られる。
上掲イラスト画で言えば、五人の内、さしあたり、まえから二人目の
お人としょう。
いささか古い記事であいすまぬ。
oldboy君、この手の話に目がない。
普段から自分も相当の慌て者(あわてもの)を自負している。
亡き母から「もっと落ち着きなさい!!」とよく注意されたものだ。
小学校時、算数の足し算、引き算の試験、全問正解が100点満点の
小試験で獲得点数45点とかのものがあった。
縦書きの計算で、よく見ると、用紙上下、半分ずつに足し算、引き算が分かれ
ている。
これを全て、足し算として計算したらしい。
oldboy君が思うにこの出題形式は間違いとは言わぬが、親切心が足りないと
思う。
せめて、その大問間に、境界線なり文字を入れて欲しかった。
それにしても合計45点とはこれいかに?
足し算の中に、間違いが1題あったことになる。
結果、あほーカラスが一羽、アホーアホーとoldboy君の頭上で鳴いていた。
話を本筋に戻す。
この記事は「国名のオランダとネアンデルタール人の英語の表記」がやや
近しい事から生じた、おもしろ話である。
西暦2015年6月、女子ワールドカップ・カナダ大会がバンクーバーで開催
されたことがあったらしい、いやあった。
これもメモ取りの成果?の賜物である。
oldboy君、言われてみれば、なんとなく記憶にある。
日本(なでしこ)がオランダに2-1で勝ち、試合後、観客席に向かって
おじぎをする、いつもの場面が放映されていた。
テレビ画面の外信用テロップ画面に Japan-Netherlandsの文字を、
見るとはなしに見ていた英語話者の西洋人の「名無しの権兵衛さん」、
「エェッ!!、日本が「Neanderthals・ネアンデルタール人」をやっつけた
と勘違い、自分の情けなさと勘違いの面白さに、気が付き、投稿したものら
しい。
「なにお!!、日本人がネアンデルタール人をやっつけたと、どう言う
こっちゃ?」
もう一度、英名で、
オランダは Netherlands
ネアンデルタール人は Neanderthals となる
なるほどちょっと見には、同じように見える、きっとこの方も母親から
「ちった、落ち着きなさい」としかられていた身かもしれない。
★★★3 oldboy君、この手の話が大好きである、今日は(アホクサとバカ)
標準語と言うのか、通じる言葉に「馬鹿・バカ」があるが、大阪、河内弁
には「あほくさ・あほんだら」などがある、だがニュアンスが大部に違う。
見た目に恥ずかしく、一般的に価値が認められない行い」とある。
これでは決して「あほくさ」ではない、これなら、そこはかと醸す
ユーモラスな要素も失せ「たんに馬鹿」そのものになってしまう。
ひどい、訳知(わけし)り顔の「学者」と称するオッサンのやっつけ
仕事であろう。
この言葉ほど、関西・関東圏での使用内容に誤解を与えているものは
ないとoldboy君、昔から思っている。
おっと失礼、俺も、充分にオッサンであった事、忘れておった。
上記のあほくさ、等の説明は全て否定的要素に説明されているが、
大阪は河内人が感じる、そこはかと醸す、関西的ユーモアのセンスが
これではまったく感じず、違った言葉になれ果てている。
言って見れば、日本の東西文化を分かつ、大地溝帯「ホッサマグナ」と
oldboy 君は思っている。
了
oldboy-elegy
※ oldboy君、今日の記事と同類の過去記事を貼っておく、安穏と癒しを
求められる人はどうぞ